2008年5月25日日曜日
Cosina C1s と induster 50-2 F3.5
先日Yahoo!オークションで落札したCosinaの完全マニュアル機であるC1sが届きました。
5000円ほどで落としたのですが、届いていた時にはミラーが外れていて、露出計の緑赤表示もあいまい・・・そして1秒と1/2秒のスローシャッターはシャッターが戻らなくなる持病持ちです。
う~~~む。つかまされたかぁ・・・
でも、ずっと探していた機種なので、時間のあるときにすこしずつ調整してちゃんと使えるようにしようと思います。
ミラーは単に両面テープでプラスチックミラーを貼り付けているだけのチープな構造みたいなので、いつもどおりダイソーへ行って適当なプラスチックミラーを買ってきて適性サイズに切って貼り付けようと思います。
露出計は、今日使ってみて、あいまいだけど赤緑両方点灯した時は赤と緑の間のようなので、
とにかく緑のみ光った時に適正露出だということにして、あとは愛で乗り切ることに・・・。
そして肝心のスローシャッター時のシャッターの固着なんですが、まぁ1秒や2秒で三脚無しで撮ること自体無茶なので、使わないようにするという解決法。
万一戻らなくなった時には、シャッタースピードダイヤルを1/4秒にあわせるとシャッターが切れるので、その方法を採用することで、今のところ解決ということに。
とにかくクラシックカメラは使い手が慣れるというのが鉄則・・・。
そして、レンズはebayで30ドルほどで落札したものが偶然にもC1sが届いた次の日に届きました。こちらはロシアの古いレンズで、ライカのレンズにそっくりなInduster50-2 50/F3.5。
M42(スクリューマウント)の50ミリのレンズでF3.5と驚くほど明るいわけではありませんが、とても使いやすいセッティングです。
厚さもほとんど無いので、Kマウントアダプタを付けっぱなしにすることにしたC1sに取り付けるとボディのレンズマウントの金属が見えてしまいますが、そんなこと気にならないぐらいにキュートで気に入っています。
今回はPresto400を仕込んだので、来週の月曜日か火曜日には現像したいと思っています。
ちなみに、この写真はRicohGRデジタルで撮りました。
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