2014年11月2日日曜日

SANYO Xacti CA65

またまた新兵器投入~。
…と言っても新型ではありません。(いつもですが)
最近山へ出かける機会が増えたのをきっかけに、久々にXacti C4を引っ張りだしてみました。
液晶部分のフリップを開くだけで電源オンで簡単撮影ができる手軽さがとても使いやすくて、買った当時はいつも持ち歩いたものです。
久々の今回も使ってみるとやはり便利!自撮りもやりやすい!
…と言うことで、
ほんの少しですが上位機種をYahoo!オークションで落としてみました。
触ってみると…あらら、C4よりも大きくなったんですね~
でも、面白いのが、バッテリーはC4と同じもの。なので、先日C4復活させた時にロワジャパンで互換バッテリーを買ったのですが、それをそのまま流用出来ました。
画面も大きくなりましたねぇ。とっても見やすいです。
このカタチだとおそらく増えた重量もそれほど感じません。
ガングリップタイプは現行機種が無いのが残念ですね。
C4とCA65を比べてみるとこんな感じ。
おや?グリップの角度が若干変わったんですね。
そうそう、CA65は防水なんです。
なので、バッテリー/メモリのハッチはガッチリゴムパッキンされてます。
実写してみました。
上がCA65、下がC4
さすが画素数が上がったので繊細さが増しています。
そしてデフォルト状態で色もナチュラルに出せるようになりました。
何よりもAFが進化したので撮った画が立体的なりました。
さぁこれで、お気軽サブカメラができたので、撮影に出かけるのが楽しみになりました。

Vivitar Vivicam 6200w

つい先日まで使っていたNikon Coolpix s30 の蓋が閉まらなくなってしまいました。子供の水遊びなどで防水タイプのカメラは大活躍したので、代替機を買うことにしました。

急なことだったので、特にカメラ貯金などはをしていたわけではないので、低価格に抑えたい…。という事でebayで探してみることにしました。

どうせなら、日本国内であまり目にしないモノを探してみることにしました。幾つかヒットしましたが、このイエローサブマリン的なのがどうも気になったのでと落とすことに…。
結局競らずに送料込みで日本円換算で5000円で落札。
約10日ほどで手もとに届きました。箱を開けてみると…。
ゴツい!
重い!
確かに丈夫そうですよ!
ボタン類は、工作機械のスイッチのように無骨なのが付いています。
メモリとバッテリーの蓋はダブルハッチになっていて…。
なんと20気圧(200m)防水です!ゼッタイにオーバースペックです!
では実写。
まずはそのまま撮ってみます。
あラララ、ボケボケです!
これでおおよそ30センチぐらいの距離で撮ってみたのですが…。
調べてみると、マクロモードで60〜100㎝、通常モードで100cmが最低焦点距離らしいです。けっこう離れるなぁ…。
ちょうど60センチ定規があったので、あてがって撮ってみました。
少しは良くなった気がします。
画質は…良く言うとVivitarチックです!

どうも近いのは苦手みたいなので、充分に距離を保った被写体を撮ってみました。
おぉ、コレは実用レベル。
これくらい(約200cm)離れると色も普通…。
ビビッドな被写体ではどうでしょう?
あ、大丈夫ですね。
ちょっと暗めに写りましたが、これくらい(約150cm)離せば使用レベルですね。

…という事で、今度は風呂で息子と遊んでみようと思うんですが…。
問題は、我が家の狭い風呂で充分な距離を採れるのだろうか?
と言う心配です。水中って距離変わるのかなぁ?

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と言うことで、水中撮影の実験しました。(20141106)

まずは、お風呂の水面でストロボ撮影。
ストロボ焚かないと暗くでダメです。
ちなみにiso800です。
それでは、お待ちかね?の水中撮影。
まずはおおよそ1mの距離で撮影。
わずか1mしかも風呂のお湯の中でこんな感じ。
う~む。海やプールはもっと視界悪そう・・・。
いずれもiso800での撮影ですが、明るさはこんな感じですね。
周辺光量がかなり落ちて、あははvivitarっぽいですね。
マクロで60センチ以上なんですが、この解像度なら・・・
ということで、40センチぐらいまで近寄って撮影してみました。
トイカメラっていう観点で見たらOKですね。

撮っている時に気づいたんですが、水面を取るときには通常なら偏光フィルターを付けて撮りますが、このカメラの場合は、グイッと水面にレンズを押し付けて水の中に入って撮ったほうが上手く映るようです。

あと、今回はお風呂に入るついでに実感したんですが、実験が終わるとVIVITARのロゴなど、レンズ面のステンレスに印刷されていた文字などは全て剥がれ落ちてしまいました・・・。