2007年10月1日月曜日

*istDSのCCDクリーニング

Yahoo!オークションで25000円で落札したカメラ付きレンズの*istDSで屋外撮影した写真をダウンロードしてみたらなんと画像がゴミだらけ!!
室内の暗い中で試し撮りをしていたので全く気が付きませんでした・・・。


▲軽いショック!!もしかしてマズイのを落札したのか・・・。

しょうがないので、CCDクリーニングというのをやってみることにしました。


▲*istDSにはCCDの自動クリーニング機構が付いていないので手動と言うことですね。

あれあれ?CCDクリーニングなのに・・・ミラーアップ?
この項目にあわせたらブルブルするのかと思ったら、
ただ「カシャッ」とシャッターを押したときの音が・・・。
そして画面には「作業が終了したらOFFにして電源を切ってください」のようなメッセージ。
おまけにグリップのところのセルフタイマーの赤いランプが点滅していますよ・・・。


▲レンズを外してみました。特に何かが震えているわけではないようです。お掃除メカも無いようです・・・。

そ、そうなんだぁ・・・CCDクリーニングって、CCDを自分で掃除しやすくするためにミラーを上げて、その後ろのシャッター?を上げることだったんですね・・・。

昔、池中玄太が泣きながらカメラに向けてシュポシュポとスポイトに鼻毛の付いたような道具で何かしているのを見たことがあります。その当時はもちろんデジカメではありませんが、このような作業をしていたんですねぇ・・・。
(すみません、古い例えで・・・。)
ということで、ほとんど使ったことの無い鼻毛スポイトでシュポシュポしてみました。


▲1回ではきれいにならなかったので5回ほど掃除して試し撮りして・・・を繰り返しました。

それにしても、この緑色の部分がCCDなのだと思いますが、
なんとなく見てはいけない、触ってはいけない体の中を触っている気分です。
そして最終的には、このようになりました。


▲おぉ完璧にゴミが無くなったようです。

それにしても今までコンパクトカメラしか使ったことが無かったので、
汚れる場所はいつもレンズだったのでティッシュですぐにきれいになりましたが、デジ一眼レフはこのような部分のお掃除も必要なんですね・・・。

あぁよかったぁ・・・終わった後にインターネットでカメラ屋さんでCCDクリーニングしたらどのくらいかかるのかなぁ・・・と思い調べてみたら・・・
たった1500円~3500円。
ということは、ムリして神経すりつぶしながら自分でやらずに定期的にクリーニングに出すのが正解かも!!
(でもまた自分でチャレンジするんだろうなぁ・・・)

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