注文していたレンズがやっと届きました。
PENTAX DA40mm F2.8 Limited です。
▲この写真はTAKUMAR 55/F1.8で撮りました。
相変わらずこのTAKUMAR 55/F1.8で撮ると合成写真のように背景がボケますね。
でもモノクロ時代のレンズがこんなにもデジタルカメラにマッチングか良いとは思いませんでした。
DA40は単焦点レンズの中でも厚さが薄い「パンケーキ」と呼ばれるタイプのようで、
本当にカメラにへばりついているようなスタイルがちょっぴりキュートなレンズです。
またK100DSを買ってからずっとマニュアルフォーカスのレンズを使っているので、
やっとAF!! という感じです。
それでは早速撮ってみましょう。
▲我が家は白熱灯なので全体的に黄色い写真ですが、コントラストがステキなレンズです。
ハイパーマニュアルモードでマニュアルレンズ撮影を毎日練習したためか、
AFには慣れておらず、露出を上手く調整できませんでした。
ついつい絞りリングを探してしまいます。
1時間ほどPモードなど使ったことが無かった機能をいろいろ触ってみました。
・・・便利だぁ!! 押せば写る!
オートフォーカスの11点測光を初めて感じました。
F2.8と言えば、マニュアルのPENTAX-M 28mm/F2.8を借りていましたが、
色合いはさすがデジタル用の設計のようでパキッと来ます。
AFってすごいなぁ・・・多少暗くてもちゃんとピント出してくれるんだぁ・・・。
▲Manomecchiさんがモデルをしてくれました。
おおよそ被写体から1メーターぐらい離れて撮影です。
ポートレートにはいい距離かもしれません。背景のボケ具合もナチュラルです。
またレンズそのものにほとんど重さを感じないので、
同クラスのデジカメでは少々重めのK100DSで使うにはとても助かります。
▲なぜかノリノリのManomecchiさんがまたまたモデルをしてくれました。
明るさがF2.8ですので室内で白熱灯の部屋では少々光の量が不足ぎみに感じますが、K100DSの手ぶれ補正機能が作動してくれているので、
比較的シャープな画が撮れました。
まずは室内でのインプレッションでしたので、
今週末には野外で撮影をして見たいと思っています。
週末晴れるといいなぁ・・・。
2007年10月4日木曜日
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