昔の標準レンズである「PENTAX-M 50mm F1.7」を手に入れました。
マニュアルレンズです。
とても明るいレンズなのでボケ具合も良く、
同じくらいのサイズのTAKUMAR 55mm F1.8にとても似た写りをしますが、
コチラの方がやはり明るいので絞り込んで使う方が良さそうです。
ただ、室内での撮影はストロボや特別な照明無しでも撮影できるのがステキです。
▲コンディションがとても良くてうれしいです。ピントリングも適度な重さがいい感じ。
このレンズはKマウント(今のPENTAXの標準的なレンズの連結形式)なのでレンズの付け替えも簡単です。
▲開放(F1.7)で撮影してみました。強烈なボケですねぇ。
▲少し絞ってF4で撮影してみました。これぐらいが上品かも。
▲少し絞り気味で野外撮影。色がきれいなレンズです。
▲6枚の絞り羽がいい感じの6角形のボケを出してくれます。
▲手前のボケ方も自然な感じでいいですねぇ。
▲50ミリなのでそんなに近寄れませんが、コレくらい寄れれば結構楽しめますね。
オフィス前のキノコがさらに大きくなっています・・・。
▲偶然に金属の反射しているところが「キラッ!」という輝きが出ました。
▲屋内のライトが無い場所で開放(F1.7)で撮影してみました。
うん。これは便利なレンズです。夜の撮影にも良さそう!!
▲今日は早速ブツ撮り(商品撮影)にこのレンズを使いました。
ライティングをせずに普通の環境光で撮影できるのでとてもうれしいです。
昔のレンズですがとてもキレイに写るレンズです。
マニュアルフォーカスですが、ハイパーマニュアルモードを併用すると
全く気にならずに適正な露出で撮影できます。
今までTAKUMAR 55mm F1.8を付けっぱなしにしていましたが、
しばらくはこのレンズを付けっぱなしにすることになりそうです。
2007年10月17日水曜日
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