2008年8月11日月曜日

GRDのCCD掃除

コンパクトデジカメはCCDの掃除が不要だと思っていたのですが、
先日の旅で写した写真の同じ位置に黒いシミが付いていたのです。
経験上これはCCDのゴミですねぇ。
ガッカリです。
しかも、私のGRDはオークションで仕入れたものなので、当然保障というものはありません。
RICOHのオンライン見積もりによるとこのCCD清掃は31,200円もかかるそうです・・・。オークションの落札金額+修理代を合わせれば新品のGRD2が買えてしまう・・・。それじゃぁオークションを利用した意味が無い・・・。
なので、ダメ元で自分で清掃してみることにしました。



この軍幹部-->ストロボ-->背面パネルの順に開いてゆき、最終的にCCDの裏までアクセスできました。赤丸部分がCCDの裏ですが、3つのネジを外してこのパネルを裏返すとCCDが現れました。あとはPENTAXのCCD清掃用の鳥もちクンでペタペタとゴミを貼り付けて取り除き、分解した逆の手順で元に戻し終了。

撮影テストの結果、大きく黒いシミがあった部分は解消されました。
ただし、小さく黒い点があった部分は、数回清掃してテストしましたが取れません。ということはローパスフィルターの内側にゴミが入っているということのようです。う~~~む。あとはPhotoshopのお世話になるしかないようです。
でもまぁ許せる範囲になったのと、絞り込まなければシミが写らないので良いとします。

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