2008年4月26日土曜日
Soul Jazz Unit
友人のJAZZ R&Bライブに行くことになったので、
はじめてNeoPan SuperPresto1600を使ってみました。
今回のライブハウスはアメリカの雰囲気満点の酒場でしたのでかなり暗いです。
前回行ったときには、PentaxK100DにDA40F2.8付けていきましたが少し暗く感じました。
ということもあり、今回は少し古いレンズですが、SMC TAKUMAR 55mm/F1.8を選んでみました。
このフィルムで撮影をしてみて驚いたのは、昼間の撮影のように明るいセッティングで撮影を楽しめたということです。
たしかに明るいレンズを選んだということもありますが、スポットライトが当たっている時にはF11まで絞り込んでも1/60で撮影できたというのは、手ぶれをあまり気にせずにシャッターを押せるのでとても嬉しいです。
今回使ったカメラはPentaxのMZ-Mです。ボディがとても軽いので、片手でムリなアングルでも撮影できるので、あまり広くは無い酒場でのライブですと、50mmクラスのレンズで、手を思いっきり伸ばして上からや下からのアングルで撮ることもできたのでとても楽しく音楽と写真を楽しむことができました。
フィルム現像はいつものように自分でやりました。
NeoPan SuperPresto1600は現像時間がAcros100やPresto400とほぼ同じなので、
何も気にせず、フィルム現像のプロセスは約15分ほどで終了できました。
自分でフィルムを現像すると、フィルム代が290円、現像液などの現像薬品代はフィルム1本当たり50円ぐらいですので、おおよそ350円でモノクロ写真を楽しむことができます。
ということは、タバコを吸うよりも安いということで、毎週1本ずつ現像することにしています。
なんとなく、デジカメよりも底力があるようで、多少のことでは真っ黒や真っ白写真ができないのと、
モノクロなので、パソコンに取り込んだあとでレタッチをするときにも非常にカンタンです。
私のような写真のド素人にはモノクロ写真はとてもいい遊び道具です。
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