2008年1月3日木曜日

Contax 167MT

先日、年頭挨拶で妻の実家へ行き、またまたイイモノをいただきました。

▲CONTAX 167MT + Carl Zeiss Distagon 4/18 T*

おぉいいねぇ。
電池は単4電池4本なので全く心配ないし、何よりもCONTAX使ってみたかった。
しかもレンズはCarl Zeiss!
使い方が全く未知だったので、インターネットでマニュアルをダウンロード。
まだ京セラのウェブサイトにPDFでマニュアルがあるなんてステキです!!
おかげですぐに使えました。

▲道庁赤レンガへの道。

初めて167MTで撮った写真。結構使いやすいかも。
露出計やAVモードも使いやすいですねぇ。
ただ、ピント合わせはやはり難しい。
でも18ミリなのでこの写真なら無限でOKなのでその心配もなし。

▲ショーウィンドウのフルーツ。

写りこみがちょっと気になりますが、色の表現がいいレンズですねぇ。
私のような素人でもなんとなくいい感じに撮れました。

▲きれいな色のビル。

さすが18ミリ。強烈なパースがつきます。
イラストレーションを描くときにパースの付いた感じを描きたいと
常に思っていたので、これは使えますよぉ!
今年の作品は少し変わるかも・・・。

▲夜の交差点。

F4なので夜景撮影が不安だったのですが、
ぜ~んぜんへっちゃらでした。
たしかシャッタースピードも1/125ぐらいだったと思いますが
明るく撮れましたね。

▲行灯。

これは結構限界に近い感じでしたが
1/60で撮れたので、やはり大口径のレンズというのは
同じ開放F値でも有利なんですね。

▲門松。

一応お正月ということで、東急ハンズの門松を・・・。
すごく近くまで寄れるので、気が付くとレンズに枝が触れそうになっていました。

しばらくK100Dsで撮っていたので、
すっかりフィルム一眼で撮ることが無くなっていました。
たぶん11年ぶりに撮りました。
当時はCANONのAL-1かAE-1だったと思います。
仕事でしか使っていなかったので、
いつも撮影角度が同じで何も考えずに撮っていました。

ひさびさにフィルム一眼で撮ると
やはり1シャッターの緊張感が全く違います。
そしてフィルムの底力を感じました。
今年は少しフィルムでも撮ってみたいなぁと思っています。

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